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アルミの曲げがうまくいかない 背景編

 こんにちは。センター試験まで後数日。

受験生の皆さんがんばってください!

 さて、今日の話題はアルミの曲げ加工のお話です。

私はアルミ板金加工を主体にロボットや作品を作るので、アルミの曲げ精度はかなり重要な要素となります。

特にヒューマノイドは競技用のものも作っているので、モーションの再現性や、安定性のために、精度の高いパーツを安定して生産する必要があります。

ここ最近は設計などに割く時間が短縮できるようになってきたため、腰を据えてこういう地味な検証ができるようになりました。

 曲げで問題となるのが、CADと実際の加工における誤差です。

曲げない部分は形状にもよりますが、1/100 mm程度に収まっていると思います。

しかし曲げ部はひどいときには、曲げ一回につき、0.5 mm程度は狂います。

この主な原因は何なのか。それがテーマです。

f:id:VenusM:20110113141208j:image:w350

写真は寸法が悪く使えなかった、かわいそうなパーツです。


まず曲げ加工のときのプロセスを確認します。

 1.CADで設計。DXF出力

 2.CAMでNCコードに変換

 3.CNCで穴空け→ライン入れ→外形加工

 4.ベンダーにて、ラインに刃をあわせ、目算で塑性加工

 5.定板上でブロックを使い垂直確認(90度曲げの場合)

というプロセスで行っています。

このプロセス内で問題となりそうな点を挙げていきます。

 1.CADの板金設定があっているのか。

 2.ラインが一様に入っているのか(ラインの入れ方や深さ)。

 3.ベンダーの刃とラインが本当にはまっているのか。

 4.一定の方法で曲げているのか。

この4点に着目して実験していきたいと思います。

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